2005年11月12日
銀河ヒッチハイク・ガイド
映画「銀河ヒッチハイク・ガイド」が面白いらしいと知ったのは関東では既に公開が終了した後だった。
がっくし。間が悪すぎる俺。
「人生、宇宙、すべての答え」とかモンティ・パイソンぽいドタバタのりとかけっこうツボです。
気を取り直して原作小説を購入して読みました。
現在購入できるのは河出書房から出てる上記の2冊なんですが
過去に新潮文庫からも出版されててこっちは3作目「宇宙クリケット大戦争」まで出てました。しかし現在絶版。
「宇宙クリケット大戦争」てタイトルだけど原題は「Life, the Universe and Everything(人生、宇宙とその他全て)」です。
ちょっと! これってこの作品のキモじゃないっすか!
河出書房から何故3作目が出てないのか謎ですが、2作目まで読んだら続きが気になるのが人情ってもんです。
しかし出てないものはどうしようもないし、新潮文庫のやつは探しても見つからないので原書を購入してしまいました。

The Ultimate Hitchhiker's Guide
上記の原書はシリーズ全5作と短編を収録したコンプリート版です。
届いたブツはけっこう巨大でビビりました。

で、今読んでる途中なんですが
なんとなく意味はわかるのですが英語がそれほど堪能では無いので
読んでて頭にスっと入ってこないしディティールが全くわからない。
悔しいのでWEB翻訳使って俺翻訳版作成に取り掛かってみたり。
しかしこれがWEB翻訳の翻訳ってつかえねーし、英語テキストをタイプするのも時間が掛かるしで
いつになったら完読できることやらってカンジです。
映画 銀河ヒッチハイク・ガイド オフィシャル
Wikipedia:銀河ヒッチハイク・ガイド
Wikipedia:人生、宇宙、すべての答え
投稿者 enakichi : 15:03 | コメント (0)
2005年02月21日
昭和天皇独白録
昭和は遠くになりにけり
などと言ったりする平成も17年めな今日この頃ですが、今だに天皇というと昭和天皇を連想してしまう昭和生まれなエナキチさんです。
そんなわたくしのDNAに刷り込まれている天皇 昭和天皇ですが、その人物像については案外知らなかったりします。やはり立場上率直にものを言うのはマズからろうから当り障りの無いコメントしか世に出ないからでしょう。
昭和天皇独白録というこの本は、天皇の側近が昭和21年に戦争当時の事を昭和天皇から直々に聞いて記された文章で「わたしは ~ だと思う」というカタチで天皇自身が語っているように記されています。
○○は信用できない、とかズバリ言い切る発言もあったりしてあまり表に出てこない昭和天皇の素の部分が見て取れてなかなか興味深いです。
エナキチさんは右翼じゃないですけど天皇制は全肯定。
天皇制廃止とか金の無駄とか言ってる日本人は雅を理解しないつまんねー奴だなぁと思います。
125代もの血筋がはっきりしてる皇族が居る国なんて世界広しといえど日本だけじゃないですか。
あまつさえ世界で公式に認められている現存する皇帝って日本の天皇だけでしたっけ?
脈々とした歴史のある国ってカッコイイし誇りに思ってもいいと思うんですけどね。
投稿者 enakichi : 07:15 | コメント (0)
2005年02月06日
アマゾンの秘密 / 松本 晃一
アマゾンの秘密─世界最大のネット書店はいかに日本で成功したか / 松本 晃一
顧客中心主義で有名な一方、徹底した秘密主義でも知られる同社は、オープン直前まで日本での存在を隠し続けました。その間、内部では何が行われていたのか? マーケティング・キャンペーンの立案から巨大サイトのシステム構築に至るまで、これまで封印されてきたアマゾンの秘密がついに明かされます。 さらには、企業を根底から支える創業者ジェフ・ベゾスの哲学、サイトの品質に徹底的にこだわる企業文化、社内で活躍する興味深い人々など、約二年間にわたってマーケティングやシステム関連のスタッフとして関わった著者ならではの記述が満載です。 amazonの紹介文より
こんなタイトルの本をamazonで売ってるというのがなんともアレですね。
ヘヴィに利用してる、言わばamazon中毒のような人間は思わず買ってしまうじゃないですか。
わたくし見事に釣られてしまいましたよ。
内容は日本amazonの立ち上げに関わった筆者が体験したアレコレをざっと記しているもので、ITベンチャー創業時のガレージ感覚溢れる(例えばアップル創業時のお話みたいな)ワクワクした雰囲気が伝わってきて面白く読めました。
途中参加した人間の内部からの視点なので、プロジェクトの全貌を見渡した内容でないことと、数時間で読みきれてしまうヴォリュームなのでちょっと物足りないなとも感じましたが。
amazon.co.jpの成功の秘密を公開というより体験記といった内容です。
ショボい品揃えな本屋とCDショップしかない田舎暮らしなエナキチさんは、amazonの無い暮らしにはもう戻れないしそんなの考えられないです。ビバ!アマゾン!
投稿者 enakichi : 17:21 | コメント (0)
2005年02月04日
鼻行類 新しく発見された哺乳類の構造と生活 / H.シュテュンプケ
鼻行類 新しく発見された哺乳類の構造と生活 / ハラルト・シュテュンプケ
1941年、日本軍収容所から脱走した一人の捕虜が漂着したハイアイアイ群島。そこでは鼻で歩く一群の哺乳類=鼻行類が独自の進化を遂げていた―。多くの動物学者に衝撃を与え、世間を騒がせた驚くべき鼻行類の観察記録。 表紙より
鼻行類という新種の哺乳類を学術的文体で解説しているこの本は
例えるならば架空の映画のサウンドトラックのようなものであろうか。
権威ある生物学者がこの本の内容を論評しているが為にお遊びだと気づかず本気にした読者もいたとか。
アメリカで放送されたラジオドラマ「宇宙戦争」を多数の人が本気にしてパニックが起こったという逸話が思い出されます。
こういう大真面目なジョークって大好きです。
詰るところ本書の内容自体はまったく毒にも薬にもならないわけですが
存在自体は非常に刺激的なものだと思うのです。
体裁や権威を鵜呑みにしてはいけないという。
エナキチ的にはこの手のモノの楽しみ方はそれそのモノの内容だけでなく
それを媒介として起こるアレコレを俯瞰して楽しむものなのだと思っています。
Wikipedia:鼻行類
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BC%BB%E8%A1%8C%E9%A1%9E
鼻行類研究所
http://members.jcom.home.ne.jp/nasobem/




