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2004年11月29日

浦島太郎  <雑記>

高速で移動する物体は静止している物体に比べて時間の流れが遅くなる、という現象を「双子のパラドックス」とか「ウラシマ効果」とか言うそうで。

このウラシマ効果の語源となった浦島太郎の昔話、太郎は亀に乗って海の中の龍宮城に行くわけですが、これって実話で太郎は宇宙に行ったのでは?なんてエキセントリックな解釈もよく耳にします。
亀(宇宙船)に乗せられて太郎は龍宮城(宇宙にある)に行き、戻ってきた地球はウラシマ効果によって何百年もの月日が流れてしまっていた。
相対性理論によってウラシマ効果なるものの存在がわかって、寓話であった昔話が事実であっても辻褄が合うようになったというわけですね。

てことは浦島太郎の昔話はエイリアンによる地球人アブダクトの事実が語り継がれたものだったのか!?

それはさておき、それでは乙姫が太郎に持たせた玉手箱はどう解釈するのでしょう。
玉手箱を開けると太郎は一気に歳をとってお爺さんになってしまった。
昨今の浦島物語はここで終わりとなっていますが、そのまま死んでしまったとか、鶴になってしまったというバリエーションもあります。
太宰治はこれを乙姫の慈悲であると解釈したそうです。
戻ってはみたものの、時が流れ変わり果てた故郷、身内も知人も皆死んで居なくなっていた。きっと太郎は絶望したことでしょう。

玉手箱とはそんな絶望した太郎の最終権利、自ら命を絶つ自決装置だったのではないでしょうか? とエナキチは妄想してみます。


【「浦島太郎 宇宙」でググってみた】
新説・日本の歴史第15弾 浦島太郎の真相
松岡正剛の千夜千冊『浦島太郎の文学史』
浦島太郎の謎
永井俊哉講義録 第164号 浦島物語の起源は何か

投稿者 enakichi : 2004年11月29日 03:00

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