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2004年11月30日
機動警察パトレイバー2 the Movie <映画>
'93年公開の押井守監督作品「機動警察パトレイバー2 the Movie」
中古DVDで相場の半値以下のブツを発見したので購入。右のパッケージのやつ。
いま新品で買うのなら左のやつのが入手しやすいのかな。
この作品は既に何度も見てるのだけれど、DVDのクリアーな画質で見たかったのと、作品自体とても気に入ってるので手元に所有しておきたかった。
難解だと思われがちな押井監督作品ですが、この映画は比較的わかり易い内容だと思います。
【ストーリー】パッケ裏より
2002年冬。横浜ベイブリッジに謎のミサイル投下・・・! 報道はそれが自衛隊機であることを告げるが、該当する機体は存在しなかった。これを機に続発する不穏な事件は警察と自衛隊の対立を招き、事態を重く見た政府は遂に実戦部隊を治安出動させる!! 東京に<戦争>を再現した恐るべきテロリストを追って、第2小隊最後の出撃が始まる!
首都圏に向かう謎の戦闘機に遂に撃墜命令を出すまでの空幕内?でのやりとりにエナキチは手に汗握りました。
そこに至るまでの幕僚の葛藤と瞬時の判断。撃墜命令を伝える管制官と戦闘機操縦士との淡々としつつ緊張感あるやりとり。
実戦経験の乏しい自衛隊において、おそらく初めてであろう撃墜命令に至るまでの描かれ方が秀逸です。
あと「不正義の平和だろうと、正義の戦争よりはよほどいい」というセリフが印象的でした。
自衛隊イラク派遣とかある今見ると、「この国の平和とは?」とか色々とメッセージのようなものも汲み取れます。
が、この作品はそういうのは抜きにして戒厳令下の日本をシュミレートした純粋なるエンターテイメントとして楽しめばいいのだと思いますけどね。
初見のときにエナキチはパトレイバーの原作もアニメも見たことが無かったのですが難なく作品世界に入っていけました。
そもそも押井監督が原作モノをやるときは、キャラクターと舞台設定だけを借りて独自の世界を展開してしまうので、原作ファン以外の人でもすんなり入れるのではないでしょうか。
とはいえ、原作ファンがニヤリとするような演出がさらりと散りばめられていたりします。
難解だというパブリックイメージとは裏腹に押井監督って案外サービス精神のある方なのだと思います。
投稿者 enakichi : 2004年11月30日 14:45

